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土曜日, 6月 30, 2007

閑古鳥・・・・最近、近くにいるな~


閑古鳥という名の鳥を知っているだろうか? これは、よく耳にする鳥のことなんだけど、



答えは「カッコウ」のこと。自然豊かな、人里離れたところに多く生息することから 人が居ない・・・閑古鳥が鳴く と相成ったわけで。


最近、昨年まではこんな近くで聞くことはなかった。山へ山菜採りにでも出かけなきゃ聞けない鳴き声だったのに・・・・


カッコウは、托卵で有名。


他人の巣に〔他人・・・他の鳥)卵を産み、更に羽化が早いのでカッコウの鄙は巣にある卵を巣から叩き落とし

親鳥は自分の子だと信じてセッセと餌を運ぶ。


カッコウは30センチ位になるので鄙の方が餌を運ぶ親鳥(じゃない)よりも大きくなっても口を開けて餌を貰い続ける

弱肉強食の世界。


しかし、道道に沿って流れる川に立っている木で鳴くとは、温暖化が進んでいるのは間違いない。


カッコウって夏鳥だから・・・何故、道東の涼しい土地に辿り着いたのか。阿寒の山なら解るけど。

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