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土曜日, 6月 09, 2007

社会保険庁と年金


社会保険庁の怠慢と、庁官の天下りが問題視されているが

年金制度発足時から矛盾の塊のまま、

何故このような制度を作ったのだろうか。

前半の受給者はたいした額も納付しないウチに受給者になっているわけで・・・宙に浮いた年金がとか言う前に解散して、納付した分を個人に返せば良いだけのこと。

今ですら納付した中から受給に回しているのに、今後の少子・高齢化を考えれば制度自体が破綻しているのは明らかなはず。


算数だ。入る金より出る金が多い。これからその乖離が広がるだけなのに。次代を担う若者が可哀想だ。北欧のように税金が高く、それを我慢して老後に備えるという制度がないのに。


国も狡いもので、会社員は経理で全て処理をやらせることによって、税金を含めて鈍くて文句を直接行動で表さない国民を作り上げ、官僚達はほくそ笑んでいる。


申告ぐらいは個人でやらせるようにしないと、社会を見つめる気質などうまれっこない。それが投票率に如実に反映されている。これも、また政府にとっては好都合なのだろう。
今回の年金問題だけじゃなく、小さな政府と言いながら諮問会議や第三者機関・・・・その他諸々。一体幾つの組織を立ち上げリャ気が済むのか。


やはり、老後は国外へ脱出だな~。カミサンの説得に時間を費やすことにするか。
目指せ!ニュージーランド。

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