
火曜日, 6月 12, 2007
不都合だらけの真実・・・続き

日本国内での環境問題に関しては、企業~個人までかなりのレベルまで来ているのは事実。
中には、モラルの欠落している人も見受けられるが、これも都会と田舎で温度差がある。
そう・・・・まさに先進国と途上国の違いのように。国内でもこれだけ個人に限ってみれば温度差がある。その日本が温暖化ガス排出量で占める割合など数%程度。やはり撒き散らしている米中を巻き込めない限り本質は変わらない。
昨日書いた続きだけど、宇宙船地球号として考えた上で対策を考える必要がある。途上国も先進国も経済の基本として経済成長主義が鎮座している。この考えを改めないと難しいのじゃないか・・・・
バイオ燃料が話題になっているが、それも基本は植物の成長にはCO2の吸収が伴うから、車で排出しても±0の考え。植物は成長しても環境に負担をかけない。
養老孟司 氏が「エコの壁」を超えよう、と説き「分をわきまえるという姿勢が重要」と言った上で「こうした意識は都会生活だけでは芽生えない。田舎暮らしを年間に半年ほど経験することで、田圃やあぜ道などから物事の多様性に気付く。これが社会システムを理解するための一歩」と話されている。
この台詞は学生~社会人として10年弱の間、東京都新宿区を中心に広島・神戸・横須賀を経験し、北海道へUターンした自分には、すごく理解しやすい事に思える。
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