良い天気だ

朝から、良い天気だ。親父が眠る寺からオフクロへ法要に参加して欲しい旨の電話があり申し訳なさそうに、俺に乗せてってくれと頼まれる。

オフクロは、親父が悪かったのか俺の家族・・・それは孫までも含めて気を遣って生きている。

何度も止めろと言ってるのだが・・・・性格的には親父と俺。オフクロと弟。

最高の天気なので、少し早めに犬の散歩。ジャージの上にウィンドブレーカーでサウナスーツ状態にし汗を大量にかく。今日は町内の老人達がパークゴルフ大会を催している。若者が元気が無くなっていく中、老人のハツラツさは際だっている。サイクリングロードを歩いても老人の健脚に呆れるほど。

自分自身を見て愕然としたのが、鼻毛に白髪が交じっていたこと。これは、キツイ・・・いよいよ老人の入り口に足を踏み入れた気がした。

運動をするには、絶好の日だが送迎役の自分は、今から腹筋・腕立てをし、ウルトラライトな昼食を食し、娘とオフクロの迎えに来てコールを待つとしよう。