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水曜日, 6月 13, 2007

年金狂奏曲・・・・


たまにはファイナンシャル・プランナーっぽい小ネタでも。
社保庁では、未だにぼろが後から後から出てきており

今まで無関心だった国民もマスコミの連日報道に煽られて一斉に確認に走る。。。。まさに日本。


しかし、経済協力開発機構をご存じだろうか。昔、授業でOECDという略称を聞いたことがあると思うが。。。


そのOECDの試算が出された。各国の公的年金制度を基に、現役時代に常時収入のある男性が老後に現役時代収入の何%を受け取れるかを発表した。

そこで、愕然とするのが日本の比率は39%で主要七カ国では最低。

※OECD加盟国は30カ国だが、日本を下回る国はメキシコとトルコのみ。

欧州諸国は比率が高く、英米など民間保険の依存型か行くには低い傾向がみられる。
また、昔の日本ではないが若年層の多いギリシャなどは100%を超している。

OECD加盟国の平均でも70%という数字・・・・我が国は40%ですよ。

日本の数字を70%にするには単純計算でも2004年で13.9%の保険料率を今すぐに20%に上げなければ無理。

OECDは高齢化などに合わせ、制度を柔軟に見直すべきだと指摘。そのうえで個人による老後資金の積み立てを促すニュージーランドの試みなどにも言及した。

  ↑ と言うことは、ニュージーランドの仕組みが良いと評価されていると考えられるわけで、俺のニュージーランド移住計画も間違ってはいない・・・・まあ、ニュージーランドで年金をもらえる訳じゃないから関係ないけど。カミさんの説得は未だ成功せず。。。

俺の年金手帳も2冊合ったのを統合したけど、まあ、年金をアテにはしてないしな~

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