木曜日, 6月 21, 2007
廃業の嵐
市内を走ると貸家・売家・売土地がやけに目に留まる。
新興住宅街では驚かないが、商店を始め10年前~2年前に立てられた住宅まで。
アパートも空き部屋が多いにも関わらず、新築でのアパートラッシュ。
土地を持っている人が不動産会社に乗せられて建てているのだろうが、この地区の人口・平均所得を考えるとペイするところは殆ど無い。成功の鍵は中古の優良物件を安く購入し、埋まらない場合は家賃を下げられる余力があること。これが絶対・・・・・道東の拠点都市と言っても所詮は田舎。にもかかわらず札幌と家賃が殆ど変わらないのがおかしい。
消防団の上司と話したら40年来付き合いのある喫茶店が廃業したとか、美容院が向かいにSCが出来、その中に全国展開の安い美容院が出来た途端、客足が途絶えたとか・・・
都会では、値段が高くても腕が良かったり、ネームバリューのある店は繁盛するが、田舎ではキツイ。
田舎なりの生き残りを考えなくてはいけない。
さて、昆布の少ない今年・・・・弊店は、どうしたものか。
今のところ名案も浮かばず。
せいぜい、保険の一部営業停止が間もなく終わるのが一筋の光明か・・・・・
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