日曜日, 7月 01, 2007
JAZZ VOCAL Ⅱ
昨日のソフィーに続いて、もう一枚。
名盤中の名盤 「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」
ヘレン・メリルの出世作となったアルバムであると共にヘレン・メリルは1950年代まで東京に住んでいたジャズ・ボーカリスト。
このアルバムを作る時には彼女から創作に当たって注文を付けた。
その一つがクリフォード・ブラウンをソロイストに加えること。
次いでクインシー・ジョーンズに全曲のアレンジを依頼し指揮を執ってもらうこと(このときまだ21歳)
このアルバムでクインシーの過去を知ったわけで、彼がクリフォードと共にライオネル・ハンプトン楽団で共にトランペットを吹いていた事もライナーで知った。
てっきり、ピアニスト兼アレンジャーだとばかり思っていた。
しかし、今考えるとクインシーの人気と共にヒット曲も沢山出てきたけどヘッド・アレンジが上手いのは、ラッパを吹いていたためとしる。
ヘレンのハスキーボイスはセクシーで、今居るシンガーで言えば大阪のオバチャンこと「綾戸 智絵」ぐらいかな~。彼女もゴスペルがルーツと言ってたけどゴスペル・シンガーの声量はどういう訓練で出来るのだろう。。。
本日、快晴の中 昼から女性ボーカルを堪能中・・・・・締めは、ビリー・ホリディだな
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