月曜日, 6月 18, 2007
まだまだ続く 不都合だらけの真実
先ず、左の写真を見て貰おう・・・・我が家の裏に生えていたのだが、30年前・・・そう、自分が高校生で越してきた当時は、このような場所に生える存在ではなかった。
温暖化により、我が国でも農業生産の植生が変わるだろうと言われている。例えば道東では米を作るのが無理と言われてきたが、阿寒方面の気温では充分可能だろうし、林檎なども栽培が出来つつあるようだ。そうなった場合、本州などの農家は高温・乾燥に強い品種改良を今から進めるか、生産作物自体を切り替えなければならないものと思われる。農水省と各地の農業委員会・全農が邪魔をしてなかなか大企業の農業参入に縛りを設けているが、そういう時代ではないんだが。これからは一次産業に力を入れないと、日本全体で飢えを経験させられるかもしれない。実際、輸入食料品全般で(野菜や魚などでも)日本の商社は海外の国に買い負けている。
日本国内で自給可能な都道府県は北海道のみだが、それも比率で100%を超えているだけで品種を考えると、米と芋と・・・食べ物を選ぶことが出来るわけではない。
日常の暮らしの中で3RがCMでも流れているが、これで対応出来るのは数%という微々たる数字。
ノーレジ袋も含め、アレは国民への動機付けの部分が大きいのである。だけど、それすら不便になると抜かす奴等が居るからな~。
海面が5メートル上昇すると釧路湿原は水没する。今の聞こうが霧も少ないことを考えると乾燥化はすすみ二酸化炭素を封じ込めていた泥炭層が駄目になる。
サミットの解答がいい加減だったため、かなりショックを受けた今日この頃。
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