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金曜日, 6月 22, 2007

規格・・・・

この写真は俺が東京で買ったパイオニア レーザーディスクプレーヤー CLD-99S(コンパクトディスク+レーザーディスクの意)もう20年以上の機器。丈夫な物で壊れない。何故、このようなことを書き始めたか・・・・・

ビデオデッキのβ方式VS VHS・・・これは、たまたまビクター製を買っていたので、何とか大丈夫だったが、

レーザーディスク・・・・これはビクター規格のVHDとパイオニアのレーザーディスクに別れた。カラオケでも普及していたVHDの接触式を買った。当時の勢力図では13社VS1社(パイオニアのみ)

しかし、「コンパチ」と略されたコンパチブル型がパイオニアから発売されたことによりレコードから取って代わったCDも聴けるメリットで、あれよあれよという間にVHDは廃れ、一部スナックのカラオケとして化石のように生き残っている。

大量にソフトを買っていた俺としては・・・・プレーヤーが壊れた時点で終わりと思っていたら案の定、5年前に壊れビデオにダビングしたので何とか・・・・結局、パイオニア製のコンパチ型を購入し、またセッセとディスクを買っていたが、CD.DVDの普及と共に再生専用のレーザーディスクのソフトが発売されにくくなり気が付けば今年3月にディスクのプレスを行っていたメーカーが製造ラインを廃止。。。。もう新譜は出ない。

また、大量のソフトが・・・・今度はDVDに焼いた。

デジカメの記録媒体もFienPix(フジ)のデジカメから始めたのでスマート・メディアをせっせと購入。しかし、気が付くとSDの牙城がどんどん大きくなり、自分もCASIOのEXILIMに買い換えてSDへ。

今はブルーレイとHDDの戦いが進みそうだけど、こういうのって何とかならないのだろうか。結局、最初のメーカーの選択でその後の対応方法を変えなければならない。オーディオ評論家であれば、楽しいひとときなのだろうが

イチユーザーとしては、エライ迷惑。これが永遠に続くのであれば、もうソフトの購入自体を止めて全てネットから入手。
多少の画質の悪さは我慢してもいいや・・・と思えるようになってきた。

実際問題として、レコードプレーヤーのマニアックなカートリッジの先に取り付ける針!!これが、高くて。

世界中のメーカーが自分達のプライドに賭ける気持ちはわかるが、利用者にとって これほどの迷惑はない。

と、書いたところで永遠に続くのだろうな~

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