金曜日, 7月 06, 2007
「不都合な真実」DVD
日本の食糧自給率40%・・・・・・これだけでも大変なことなのに、中国製品の粗悪品が問題になり
アメリカでは薬・魚・林檎ジュース(40%)などを輸入禁止にしようと動いているようだが
アメリカが始めたグローバル・スタンダートという国境無き商取引で自分の首を絞めている。
当然日本もその中にいるわけで100円ショップの土鍋から亜鉛。機関車トーマスのオモチャから鉛。歯磨き粉や風邪薬にも毒性物質が混入され、更に中国国内でもレストランやホテルの食堂ですら使い終わって下水に流した食用油をさらって不純物タップリのリサイクル食用油で調理をする・・・少しでも安い物でという発想が中国なのだとか。
これで、北京オリンピック 死人が出るんじゃないのかな。
日経のネットで見た記事以降、大好きだったJUSCOで売っているミックス・ナッツも買い控えるようになっちまった。九割の豆が中国。
ウナギのが場焼きも加工してしまえば原産国は関係ないが、これをアメリカは止めようとしているけど日本は今のところ規制もないけど品質管理も含めて最終工程まで目を光らせているのだろうか?
ミート・ホープ社 から加ト吉・・・・・市販のコロッケをテレビ局が無作為に六種類選びDNA鑑定をしたら三種類から豚のDNAが数%出たとか・・・・まあ、我が家は豚肉派なので・・・
食文化 我が家は基本的に魚と野菜中心。子供達の好みで肉も出てくるが
本来の日本食は魚が中心であり国内沿岸での漁で事足りていた。その魚も今は40%が輸入。
特にサーモンなどは商社が買い付けに行っても、ドルをタップリ持っているロシアや中国に買い負けている。
日本の提示額の1.5倍とかを平気で付ける。だから、じわじわと国内での魚の値段が上がってきている。
ただ、こうなった要因としてはBSE問題などで海外では肉離れと共に健康志向で魚が見直され世界で食べられるようになったほかに
国内では魚の消費が減っており平成17年度には肉と魚の消費が並んでしまい、肉の消費が伸びているという食生活の変化も大きいとのこと。日本人が魚をバカにしている(肉よりも低い位置づけ)そのため大衆魚ほど価格が上がっているので、このままでは食卓に魚が揚がらなくなる日が来るかも・・・・などと大学教授が発言していた。
アメリカなどでは今まで日本に輸出していた銀ザケや紅ザケも国内消費に回っているらしくニューヨークの回転寿司で「これは日本では食べられないよ。」と国際弁護士もテレビで言っていた。
困る!困る!困る!困る!困るって!!
魚大好きな俺にとっては、死活問題。これは趣味の釣りを今までのように一回家族で食べる分ではなくスモークも考えて保存しなきゃならないか
海釣りでは、アブラコをマメに釣りに行くようにして・・・・しかし、どうもならんな~
そう言うことで、一度観た映画だけど家族にも見せるべくAmazonへ予約していた「不都合な真実」スペシャル・エディションDVDを全員で夜観ようと思う。
ただ、これとは逆の視点から書かれている本・・・・・アレッ?タイトルを思い出せない あ~ 不都合な頭!!
思いだしぇまっせ~ん 悲
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