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日曜日, 7月 08, 2007

幼虫たちの大移動

今日は、俺1人だけ予定なし。カミサンは朝から社会人のバスケットボール大会へ。オフクロも大昔の中学の同期会で二泊三日で芦別へ。娘は、高校最後の学園祭中日。息子2人はそれを観に行った。
と言うわけで、気が付けば俺とアイヌ犬だけが家に残っている。
黙っていてもつまらないので、倉庫へ行ってDIYとして椅子造りを午前中は黙々と行う。
13時から速歩タイムにしたが日差しが強く道路の輻射熱も考えたら犬には酷なので、ゆっくりと散歩をする。

2週間ほど前から、卵からかえった幼虫が安住の地へ異動する姿を頻繁に見るようになった。





特に街路樹に卵を産み付ける蛾の場合は、街路樹の葉に糸を巻き付け幼虫が団子のように固まって(これもグロいので写真は無し)一定期間は葉を食べて育つ。





で、サナギになるためにアスファルトの歩道に下りてわざわざ歩道を渡って河川敷を目指すのだ。


だから、当然のように烏や雀の餌になったり、自転車に踏まれたりジョギング中の人にも踏まれ


この時期の歩道は這い回る幼虫の死骸が多数干からびて路面に張り付いている。





まあ、雨で徐々に洗い流されるわけだが・・・・・で、先週からはそれよりも大きな(7~8センチ)毛虫がサイクリングロード横の砂利道を河川敷から湿原方面へと這いずり回っている。


まあ、あまり綺麗な形じゃないけど、こいつ等の動き回っている様子を黙って見るのも、これがなかなか飽きない。


進行方向の障害物を避ける時など一瞬のポーズ時間があり一応考えているようだ。

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