この写真は過去の競技大会の模様だが、この訓練のために足場を明日の９時半に、ニュースで取り上げられた日本製紙の空き地に組み上げるのだ。
ただ、この競技大会は的を放水で落とすタイムを競うのだけど、実際の火災とはかなり状況が違う。また、釧路市のように分団数の多いところは各分団が４年に１度しか出られないので、毎年参加する郡部には勝てない。
更に問題として消防団は特別職の地方公務員のため公務中の怪我は公務災害の対象になるがこの訓練での公務災害の支払いが公務の中で一番多いというのも問題だろう。普段、運動してない団員も多いし、それが早朝に長靴で巻かれたホースを
担いで、何度もダッシュするのだからアキレス腱を切ったりもあって当然。公務災害の支給を受けても、こんな田舎じゃ会社員も自営業も食えなくなる可能性が高い。
今年は、我が分団も出場するので来週の火曜から毎朝４時半に訓練場所に集合。２時間の訓練を基本的に月曜から土曜まで毎週、９月の第一土曜日の大会直前まで。
警防でそのようなスケジュールを立てたが、これでは選手も我々手伝う団員も体が持たないので、ある程度の期間が経てばスケジュールを変えるように言わなければならないだろう・・・
ポンプ操作
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