金曜日, 7月 13, 2007
牡蠣
今日も、クソ寒い中 事務所で仕事・・・・18時にアポを勝手にとっていたお客様のお宅へ伺う準備をしていて、ハタと気付いた。
その感謝の手前に由緒ある神社があり、今日から祭りが始まったことに・・・・また、考えもなくやってしまった。車両通行止め区間が増え露天や御輿・・・どう考えても避けたほうが良い。電話する「奥さん、済みませ~ん。祭りがあることをすっかり忘れてました。来週の火曜で良いでしょうか?」 マッタク システム手帳に祭りの日程も書かなきゃ駄目か。
その後、また仕事をしていると窓越しに来客の姿「!!!!」 ナント浜の人が俺との約束を守ってわざわざ来てくれた。
約束とは、自分の所で作っている牡蠣。
道東では厚岸の牡蠣が全国的に有名だし、今は卵から成長させる(シングル・シードという)牡蠣も商品として「カキエモン」という商品名で売り出し始めた。
しかし、道東海域の漁場で仕事をしていた親父の息子。浜から色々な物を親父が貰ってきては、その素材の味を堪能している俺にとっては、厚岸の牡蠣・・・・椀の中での養殖なので 臭さが気になる。また、殻と身の大きさも比例していないし。
俺が一番美味いと太鼓判を押すのは「センポウシ」→(アイヌ語) の牡蠣。それから「散布」→チリップ
の牡蠣。これを食べたら他の牡蠣など食えない。人それぞれなので、違うという人もいるだろうが。
宮城の牡蠣も、広島の牡蠣も地元で食べた上で書いてますから。
その仙鳳跡の人が親父の仏壇にお参りに来た序でに、親父が死ぬ間際まで 「アンタの所の牡蠣を食ったら癌も治る。」のセリフを覚えていてくれ、むき身にしたばかりのを二袋も持ってきてくれた。
刺身・牡蠣酢で今日は1袋を食す。 牡蠣三昧。写真を見てのと下り牡蠣の味を生かすため、牡蠣酢も味付けは殆ど無し。
ボールにドッサリ作ったのを撮影すると、余りにも大雑把な漁師料理なので、小皿に移して写して????しかし、美味そうに見えないな~、なんか黒っぽく写っているし、まあいいか、美味かったから。
美味かった。今度はこのお宅の牡蠣を販売するブログを作ろうかな?
理由は、ノロウィルスをマスコミが煽ったおかげで未だに売上は落ち込んでいる。マスコミはそこまで考えて報道して貰いたい。
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