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土曜日, 3月 08, 2008

親と子と友人と


自分が高校時代の同期4組で、子供達が小さい時は一緒にキャンプへ行ったり、我が家で子供達も連れて各自が持ち寄った料理でホームパーティーをしたり・・・頻繁に酒盛りをしていた連中。


お互い、働き盛りの年齢になり

また、子供達も成長し 今までのように合うことがあったとしても、同期の誰か一人と話す程度になっていた。


親たちはそうでも、娘は中学の3年間、我々の仲間内で唯一、高校時代から付き合い、大学は遠距離でその後、結婚し、子供を三人もうけた。そいつ曰く「オマエが三人子供を作ったので、俺もマネをした。」・・・・我が家の場合、双子なのだが。
自分にとっては、2人ともよく知っている夫婦の二男坊と同級生だった。


その二男坊も親譲りなのか、中学から付き合っている子がいて・・・・何れは結婚と、娘も言ってる。

そいつの家に、公立大の受験を終えた脚で私に送って行けと・・・それも卒業アルバムを持ってくるのを忘れるな。などと、私に命令までして。どうせ行く気のない公立大、しかし最近、気が緩んでいるので受けてこいと言ったら

最終的に足として使われた。


消防団の例会を終え、ボクシングを見、入浴を済ませるとカミサンがバスケの練習から帰ってくる。

「あれ、娘は?」の問いに「えっ。」

どうやら俺が迎えに行ったと思っていたらしい・・・・オイオイ21時半だぞ。と、迎えに行く段取りをしてると階段を上る軽快な足音。

友人の息子と延々と語った序でに、そいつの食卓で晩ご飯を家族と共に食べ、俺の同期2人に余計なことまで話し、車で送ってもらったとのこと。。。

いきなり紙切れを娘から「ハイ。」と渡された。
それには、友人が書いたと思われる携帯番号・・・・「電話をくれって言うことか。」と娘に聞くと「お父さんの番号を教えたから、あっちからかかってくるんじゃない。ちゃんと、登録しておきなよ。」  命令か


恋のキューピッドならぬ、同期の旧交を温めるアンカの役を娘は果たしたようだ。

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