火曜日, 6月 03, 2008
神保 彰 というドラマー
CASIOPEAのドラムとして、颯爽とデビューし
CASIOPEA英国公演では、世界の音楽関係者に「あのドラムを叩いている男は、世界で通用する。」と皆に言われたほどの、テクニックと音を組み立てる能力の持ち主。
間もなく、我が町「釧路」へもやってくるのだが、これはMIDIシンセサイザーも取り入れた複雑なドラムを駆使した完全なソロによる「ワンマンオーケストラ」
こういう実験的な演奏に、自分は関心が無い。
あくまでも2007年に米NewsWeek誌の世界が尊敬する日本人の100人に選ばれた、彼のグループとしての演奏を聴きたいのである。
そんなことで、久々に購入したのが、写真の 「get up!」
脇を固めるメンバーは、以前にも一緒にアルバムを出しているメンバー。
特に自分は、リー・リトナー&ジェントルソウツで有名になったベーシストのAbraham Laborielのバタ臭い
洗練されない、しかし、どっしりとしたベース音が大好きなのだ。
今回のアルバムでもドラマーとしてだけではなく音楽家としての神保の魅力が出ていると思う。
10年前にこのメンバーで一緒にやった時よりもソロの取らせ方も組立方も躍動感とテクニックの競い合いが感じられる。。。。その分で好き嫌いが別れるかも知れないが
自分にとっては、音を楽しませて貰った。
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