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土曜日, 6月 28, 2008

お尋ね者 一覧


釧路市が一市二町で合併した関係から、

漸く本年度、消防団の解団・結団式が執り行われた。


今度は、貸与している消防団員手帳も新たに作り直すので各自、写真を持参するようにとの指示。

締切が昨日だったので

何も準備していなかった自分は(予防の部下にはメール送信済み)

昨日、ワイシャツにネクタイ。ジーンズにウィンドブレーカー。

バッグの中に消防団制服の上と制帽を入れジャスコの証明写真機の中へ。

その中で上半身のみ着替え、制帽を被る。直ぐ側にベンチと自販機があり、若い女性の会話に怯えながら

狭い室内で必死に格好を整える。喋らなきゃ良いのに動きに反応して、機械は「いらっしゃいませ・・・・云々」と何度も話しかけてくる。


コチラは、汗だく。漸く金を投入し撮影段階になると、椅子が滅茶苦茶高い。それを高速回転で下げる。

・・・・・カシャッ・・・・撮影完了。思いっきりずれている。

撮り直し(1度だけ可能)諦めの境地でバッグに制服などを入れる。そのモタモタしている間に写真は、外に排出されていた。

カーテンを開け外に出ると、化粧品売り場の美容部員二人が不思議そうにこちらを見ている。

確かに、バッグ持ち込みでウィンドブレーカーのファスナーを上まで上げ、更に帽子。


怪しい。悲しいことに先週の木曜に左目を下にして寝てしまい、白目に血が溜まった状態で、これが不気味さに

拍車をかける。写真を見たら、帽子がなければ お尋ね者の写真にしか見えない。左目は赤いし。


分団事務所へ行き、サイズを測ってカット。写真入れに投入・・・・何気なく、仲間の写真を見ると

俺よりも更にアップでお尋ね者達が沢山。

俺だけじゃなかったんだ。


しかし、余った7枚の写真・・・・・使い道、まったくありません。テーブルに置き忘れてたらカミサンに

「これ、邪魔。」

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