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日曜日, 6月 22, 2008

笹生 実久 LIVE IN KUSHIRO雑感


当日の流れを時系列で思い出してみよう。


前日、余りにも体調が悪いので21時就寝。0時半に目覚め、一睡も出来ず・・・そのまま午前中は保険関連の仕事をする。


昼食として、いつもなら70キロカロリーの雑炊で済ますところを今日は、カミサンの指示で鍋焼きうどん。

犬の散歩をし、汗だくになったのでシャワーを浴びる。予報は雨だったが、笹生LIVEを祝ってか、天候は晴れ。


駐車場問題で、クレーム対応のため愛車BIGHORNにサードシートを取り付け、借りてきたパイプ椅子12脚を積み込む。その後もPCで出来る仕事を済ませ、落ち着かないので15時過ぎには会場のART STOCKへ出発。パイプ椅子を明るいところで下ろし出すと、使っていないため埃だらけ・・・・ART STOCK勤務のT女史にウェスを借り、拭きながらの配列。そうこうしていると15時40分過ぎに笹生が母さんの運転で登場。


北海道新聞の女性記者が手ぐすね引いて待っているため、ココで取材開始。我々、傍観者はリハも出来ないので外へ出て井戸端会議・・・・・内容は「釧路の活性化」


結局、取材は1時間近くにも及ぶ。これで、短いネタだったらヤキだな。


リハーサル開始。今回のサウンド担当は、ハッキリ言ってプロ・・・シーナ&ロケットの鮎川さんに毎回呼ばれ、ギターを弾く、見た目と発言がクセのある西方さんと、rub-a-dubマスターのアンクルパーカー。

この二人は、ハッキリ言って商業的なミキサー以上にプロ。だから発言も厳しい時がある。

これは、スピーカーの側で歌う笹生とは、聞こえ方の違いもあり、発言はストレートなので笹生の感情を害することがあったかも知れない。しかし、大目に見てやって欲しい。笹生に対し、好印象を持ったからこそ、俺の依頼に対し会社を早退してまで無償で手伝ってくれたのだから。


MCに関しては、FMくしろの人間がやらない場合は、言い出しっぺの俺がやるように言われたが、30代独身の笹生に言わせるとバックバンドのパーカッションに似てる、鈴木君が快く引き受けてくれたので、俺は映像の撮影に専念出来た。


聴衆もシミジミと聴き入り、笹生のトークのおちゃらけさも手伝い、本当にアットホームなアンプラグドライヴをすることが出来た。


興業としては、成り立っていないのだけど似非プロモーターとして、打ち上げ会場に向かう車の中で運転しながら「笹生、やって良かったか?」の問いに「良かった。」と言ってくれたことが、主催者の俺にとっては全て。運転しながら泣きそうになった。。。。実際、夜で良かったと思ったね。

ハッキリ言って、コチラは客よりも演者のことしか考えていなかった。


今振り替えると、俺にとっては記憶の中と、映像で残っているが

サインや握手もしていない。呆れられたが、俺はそう言うことを考えないで行動する抜けた部分がある。

まあ、カミサンが遅れてきたのでポスターにサインを書かせたのが、夫婦共同の物として思えば結果オーライ。


多少持ち出しになっても、みんなが満足出来るので有れば、また、やってみたいと思った21日であった。

写真は、自分のことなどすっかり忘れ、カミサンのために笹生に書いて貰ったサイン。

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