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金曜日, 1月 18, 2008

本日の一枚!!賛否はあるだろう  FUSE ONE


今日届いたCDはFUSIONが盛んな時期に発売された一枚  1984年


このアルバムは、3枚目であり、このアルバムを持ってFUSE ONEのセッションは無くなった。

デビューアルバムとセカンドアルバムはCTIレーベルから発売され、一枚目はTDKのCMに使われテレビでも

良く流れていた。

二枚目には、この手のフュージョンアルバムには参加しないウィントン・マルサリス( tp )が加わり、ビックリ。しかし、この後クリード・テイラー( CTIの社長兼プロデューサー )が活動を休止したため 三枚目は日本のレーベルで色々なミュージシャンを集めたアルバムを出していたエレクトリック・バードという名の会社から発売。


参加メンバーは、毎回豪華だがグループとしてリーダーを置かないためプロデューサー次第。それ程に、豪華メンバーが所属レーベルを越えて参加している。


三枚目はプロデューサーのデビット・マシューズ色が反映されてファンキー&ブルースなアルバム。

リズムを刻むスティーブ・ガットのdsが良い。これにまとわりつくようなラリー・コリエルのヘタウマなギター。

全体的に完成度は高いアルバムだと思う。

ただ、当時のことだからA.B面で40分くらい・・・


フュージョンがアメリカでスムース・ジャズと呼ばれ出してからそれなりに時間が経ったけど、一人一人がリーダーにもなるメンバーがレーベルを越えてアルバムを作るのは見かけなくなったなー。

知っているアルバムがあればご教示願いたいと思います。

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