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月曜日, 1月 14, 2008

「御神渡り」が出現


遂に、というか二年ぶりに市内の春採湖にも御神渡りが出現。写真はその控えめな春採湖の御神渡り


暖冬では、当然出来ないわけで今年は通常の気温になったと言うことか。

御神渡りとは、湖面が前面結氷した後、寒気が続いて氷の厚みが増し、更に昼夜の寒暖の差で膨張・収縮を繰り返し湖面が盛り上がる現象を言う。

御神渡りの本家と言えば長野県諏訪湖で高いところでは1.8㍍も盛り上がるそうだ。


道東では屈斜路湖の御神渡りも有名。

ここで、雑学を一つ。

湖沼の氷の話題に併せて


冬になってから毎日の気温を足し算する。  今日はマイナス5℃  昨日はマイナス2℃・・・・このマイナス数字を足して3千になったら氷の厚さが約30センチになっている。


春採湖は50センチ 塘路湖は1㍍ 屈斜路湖は最大2㍍にも厚くなるのです。


お終い

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