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火曜日, 1月 29, 2008

放火


何年かに一度はニュースに出てくる

消防団員。それも犯罪者として


普段は、何をしているかも理解して貰えてないのに消防団員が犯罪を犯した時だけは、マスコミも消防団員の役割などを説明した上で、犯罪の詳細に入って行く。

今回も放火。。。。オマケにアパートに火を付けた放火では親子が亡くなっている。今のところ供述では6件とか。

放火というのは、罪として非常に重たいのに、解っているはずの団員が何故・・・・まあ、病気なのだろうが。


過去の消防団員が犯人の放火の場合、共通点として殆ど火点 ( 火災現場 ) に当事者が一番早く到着していること。

これは、通常の放火魔でも火災現場の側にいて、その火災を見ているのが多い。

真っ先に駆けつけるのが続けば、おかしいと思えるかと言うと

これも地域性がある。我が分団では、会社員が7割。残り3割が自営だがそれぞれ事務所や工場を持っているため仕事中に仕事を放り投げて火点に向かったとしても、消防職員よりも早く到着するのは、年間に二・三回あるかどうか。

これが団で持っているような田舎の場合は、基本的に消防団員が駆けつけざるを得ない。消防職員が駐在していない田舎では、消防団員だけが火消しなのです。


こういうニュースを見るたびに、虚しさが。。。。。

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