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日曜日, 1月 27, 2008

NATIONAL GEOGRAPHIC ホッキョクグマ 解けゆく氷の上で



不都合な真実シリーズ 久々に復活。

地球温暖化-京都議定書・・・日本は、CO2 削減目標を守れない状況になっている。優等生はヨーロッパだけ


本日は、会員になっているThe CD Clubから送られてきたDVD・・・そのタイトルが↑

北極圏・北緯79度に位置する、一年の大半が氷と雪に覆われた極寒の地スバールバル諸島。

ここにいる約2000頭のホッキョクグマが生存の危機に瀕している。

このDVDではその中の一頭のメス、ビンネの姿を通じて深刻な状況を映し出している。


解説から

長く厳しい冬が終わり、ビンネはとてもおなかを空かせていました。獲物は流氷の上で暮らすアザラシ。

ホッキョクグマは、春から夏の間に、冬を乗り切るための脂肪を体に沢山蓄えなければならないのですが、

今年はまだ一頭も捕まえることが出来ません。地球温暖化により氷が解け、流氷もアザラシもやってこないからです。

食べ物にありつけないまま、急速に夏が近づいてきました。

このまま生まれ育った土地にいたのでは、飢え死にするしか有りません。

ついに旅立ちを決意するビンネ。

エサを求めて160キロにも及ぶ道のりをさまようことになりますが、

果たして無事に冬を越すことが出来るのでしょうか。


本編52分  お奨めの一枚です。

また、タイミング良くテレビ朝日系列の「宇宙船地球号」でホッキョクグマの現状が放送されます。

ガラパゴスのイグアナ同様、ホッキョクグマとグリズリーのハイブリット・・・混血が現れた現実。

これもショッキングな事。


しかし、今年の釧路は例年より寒い。。。。今日も気象台でマイナス18度だから、住んでいる地区ではマイナス20度ぐらいだろうか・・・・オホーツクの流氷接岸も20日以上早いし・・・このまま昔の寒さに戻ってくれるのが生物にとって一番良いことで、寒いと文句を言ってるのは人間だけ。


グローバルな視点で見なくては・・・・川が殆ど結氷している。

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