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火曜日, 7月 15, 2008

ステレオと ドゥービー

我が家に家具調のステレオを買ったのは、
確か中学1年の時。だから、1973年頃だと思う。当時から名器と言われるセパレート型のステレオも当然あったろうが、流石にジャズ好きな親父も息子二人もいることで、無茶な冒険をしなかったんだろうと、当時は思っていた。

あとで、聞いたら親父の弟が当時、三洋電機の薔薇チェーンに加盟しており、ステレオならOTTO(オットー)カラーテレビは、その名も「薔薇」と付き合いで選択肢がなかったためだったらしい。
因みに当時のスピーカーは、今でも現役で使用している。

親父の持っていたジャズレコードも我々兄弟が生まれて以降は買ってなかったみたいで、よく見るとモノラルが殆ど。
突然仕事から帰ってきた親父が「Hironori、これかけてみろ。車のラジオから流れてきて良かったから買ってきた。」・・・・・・・

そこで知ったのがDoobie Brothers 流れてきた曲がChina Grove
ツインギターで、先ず右のスピーカーからストロークのギター。その後左からもう一本のギター。
ここで初めてステレオの凄さを知った。
それ以降、この曲もグループも心の中に棲み付いている。

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