
月曜日, 7月 14, 2008
小麦

国内では、小麦の高騰に伴い、コメで代用を農水省が検討中。
小麦粉の変わりに米粉増産に補助金を出す見込み。
小麦価格の国債指標はシカゴ商品取引所の先物価格。この価格が1年前の倍になっている。 中国などの需要が倍になり、更に干ばつ、気候変動で受給が逼迫。
更にバイオ燃料の原料トウモロコシの需要が増えることで、穀物全体の価格押し上げが続いている。
日本では政府が小麦を一元的に輸入し国内製粉メーカーに売り渡している。 国際価格の高騰を受けて今年4月から売り渡し価格を3割引き上げた。この値上げが昨春からでは3度目になり、小麦を使ったパンやカップ麺などの価格の引き上げに繋がっている。まあ、自分の場合は3食ともコメなので気にはしないのだが、原油の高騰から始まって生活必需品も含め殆どの物が上がっている。
イオングループなどはPBで価格の安さを売り物にして、メーカー品が売上落ち込みに対して、大幅に売上が上がっている。味は、大した旨くなかったが消費者としての生活防衛には一役買っている。 食糧自給率が195パーセントの北海道は、独立する。これが私の持論。本州に輸出することにより、補助金をアテにしていた北海道がこれから雄大な自然と共に独り立ち出来るチャンスと考えている。 釧路港などアメリカとの直線距離では近い場所なので輸入にも税の優遇措置などを組み合わせると、今の日本とは180度違った状態になるのだが・・・・何でやらないのよ?
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