
土曜日, 4月 19, 2008
世界の警察

映画「勇者達の戦場」を観た。
イラク戦争がココまで長期化し、空自の活動が高裁で違憲判決も出たばかり。
9条から考えると違憲判決は当然と言われても反論出来ないものとおもう。
この映画は、国土防衛からはかけ離れた戦争に駆り出され、その後帰国してからの精神的な戦いを描いた作品。
アメリカだからひそ、こういう映画も作ることが出来るのだろう。。。。本当に不思議な国だ。
私の友人で海兵隊曹長だった奴は、アフガンから戻った後、「チック症状」に悩まされている。
今は除隊して日本人の奥さんと横浜にいるのだが・・・・
歩兵というものは、悲しいかな将棋の歩と同じなんだよな。アメリカの場合は従軍することによって国籍を貰えたり奨学金を貰えたり・・・・結局は貧困層の若者の就職先として利用されている部分もある。
平和を叫ぶのは簡単だが、実戦の最前線にいる人達は何かがおかしいと思いつつやらざるを得ないポジションにいるわけだ。
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