楽天市場

楽器ストア

水曜日, 4月 08, 2009

札幌でキャンプ?


今更ながら、先週金曜の話。
愛車に息子の自転車を積み込み札幌へ(何故買わないかと言うと、車庫の中には自分・高専生・親父・札幌の息子と多数の自転車が、また倉庫には娘のもある。)
しかし、積み込む段になり問題が。ビッグホーンのリアシート片側を倒し、三人乗り状態を作ったものの27インチのおかげではみ出す。苦肉の策として、ママチャリながらフロントタイヤを外して積み込む。
ナビに息子の住所を入力し、燃料を満タンにし13時半「いざ札幌へ。」途中までは快調に進んでいたのだが、中山峠の下りから渋滞・・・・40~50キロでノロノロと。
ここから先の混み具合で、息子の部屋に着いたのは19時半。思いの外、時間がかかった。次に問題なのが駐車場。近辺に無く、ナビのデータにあったところは閉店。
その後、高専生とカミさんの機転で日曜まで直ぐ側に止めることが出来た。

初めて入る、息子の部屋。思いの外、広い。1DKのデザイナーズ・アパートメント。
壁などコンクリート打ちっ放しの雰囲気。残念なのは暖房と給湯がLPガスのため高くつく。息子も考えて節約しているため、朝から日のはいる部屋にいる者としては寒すぎる。ハロゲン型の電気暖房が必要かとも思えるのだが、カミさんがガスの明細を見て暖房よりも給湯での料金が7割を占めているとのこと。水栓は、全て冷たい側に向ける。これで蛇口を捻っても給湯器は着火しないだろう。

翌日の入学式を親子で行っている間、高専生はセッセと掃除・洗濯を完了させ繁華街へ散策に行き、お気に入りの服を購入してきた。(この辺の抜かり無さは家族の中で一番か)
夜は、四人で雪祭り時期に札幌へ来た際に発見した居酒屋で祝杯をあげる。
ホッとしたのか、私は酒に飲まれ記憶は断片的。滞在の間、布団は二組しかないためカミサンと私は4シーズン用の
モンベル製封筒型シュラフで床の堅さと戦いながら寝ていたのである。

ゆっくりと話せたわけではないが、息子も漸く将来のことに向かっての心構えが出来つつあるようだ。
後は、誘惑の魔の手に流されさえしなければ大丈夫だろう。

力まずに目標に到達することを祈念すると共に、早く俺の髪を刈ってくれ。

0 件のコメント: