火曜日, 3月 31, 2009
また ひとり・・・・
3月29日sun
晴れ。 8:39発JRにて今度は息子が札幌へ旅立った。
これから2年間を札幌の美容専門学校へ通い、美容師を目指すのだ。
自分としては、美容院派ではなくオトコは床屋タイプのため入ったことはない。顔剃りが大好きなので、理容院へ足が向く。
時勢、美容師は毎年大量に排出されるが理容師は減少が続いている。釧路市内にある理美容の専門学校では、遂に新年度の理容コース新入生がゼロになったとのこと。そこからも理容をマスターした後、美容の資格を取れば完璧だと思うのだが。
まあ、本人がきめたことだから。一所懸命努力して、技術を身に付けてくれ。
数年前まで、三世代7人の家族だったのが、親父が鬼籍には入り、昨年娘が進学で本州へ、
今回、息子が札幌へ・・・・・
親父の残した社屋にオフクロ(心不全を患い油断が出来ない)、俺とカミさん。そして高専の4年に進む息子の4人になってしまった。「オヤジ!!この建物、でかすぎて余すって。鉄骨のおかげで税金も高いし。」と言いたくなる。
あと二年で高専生も専攻科へ進学する以外は地元を離れることになるだろう。
大家族を理想としていた自分だが、子供達の自立と共に世帯人数が減るのも必定か。
そう言えば、俺も高校卒業と同時に家を出たので、オヤジとオフクロはたった二人で俺が家族を連れてUターンするまでいたんだな~。
ただ、これからの違いは、地方の市町村では仕事が無いと言うことだけでなく、人口の減少により市単独の福利厚生も悪化。それを補うために料金を上げる(国民健康保険料など)。税金面で済むために有利なのは特例を儲けている市町村を除くと、人口(若い世帯)が多く、且つ若年正規雇用が多く住み、且つ商店街も活気のある市・区だろう。
気が付くと一週間放置。今、オフクロを除く家族総出で札幌に来ている。特急 おおぞら(通称 振り子)で札幌へ
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