日曜日, 2月 03, 2008
釧路湿原と体感温度
昨日の仕事は、釧路町よし野に在住のお客様宅へ。
ここは、数年前までだと近道が無く一時間近く車で走る必要があった。しかし、湿原横断道路が出来
また、今年は新釧路川沿いに、この道へ抜けるバイパス道路が開通。
今までの半分で着くことが可能になった。しかし、道路の名前「湿原横断道路」この名前でも判るように
釧路市-釧路町の街寄りの湿原を分断して道を造ったわけだ。当然、街寄りの部分は乾燥化が一気に進み既に湿原とは言えなくなっている。鹿の生息域でもあり春先にかけては鹿との事故もそれなりに起きている。
昨日、この道を走行していて思ったのが7割近くが大型ダンプ。
ここにも道路族議員と業者の関係が見えてくる。湿原の土壌はヨシなどが枯れて堆積した地質・・・・当然この中には途轍もないCO2 が貯め込まれている。湿原の消失=CO2の放出にも繋がるわけ。
毎日、湿原を眺めながらウォーキングをするのだが昨日の散歩開始が6時・・・当日の最低気温と重なりマイナス16.2度。で風速が4㍍湿度15% これを「ミスナールの体感温度」の計算式に当てはめると
体感温度はマイナス22.8度。。。。顔が痛いはずだ。写真は、湿原道路から守られているはずの湿原を
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