
そのような方が、逆に釧路の良さを公演という形で地元の人間に話す・・・なんとも滑稽な記事が道新・釧新等に頻繁に掲載されているのだから。
一昨日は自衛隊釧路駐屯地司令だった方が退官後、静岡と釧路のどちらに住むかを奥さんに聞いたところ「あなたの好きな方にすれば?」と言われ迷わず釧路にした。理由が滑稽なのだがガーデニングや家庭菜園をやるにあたり、静岡の気候では年中作業をしなければならないが釧路だと冬場はオフシーズンで休むことが出来ること。
また、海外と道東で年の半分ずつ暮らしている夫婦は道東の温泉が絶品だとべた褒め・・・・・最近、温泉から遠ざかっていた温泉好きの自分も反省させられる始末。
釧路では漸く朝晩はヒンヤリしてきたとはいえ、間もなく10月を迎えるというのに半袖で出掛けられる。Uターンしていこうこのような秋を初めて経験している気がする。
頻繁に目に・耳にする異常気象という言葉が、実感出来る。
気象庁が1998年から2004年で纏めた異常気象のレポートによると徐々に高温傾向になっており、2004年の平均気温は歴代2位の高温だったことを説明している。
しかし、釧路市内は暑くても25℃がせいぜいで、30度を超えることは殆ど出来ない。海霧がさっと流れてきて一気に冷やしてくれる。
以前はうっとおしい思いで「夏がない。」などと卑下していたが、これだけ日本中が暑くなると、この涼しさが本当に貴重に思えてくる。
この涼しさは、道東でも釧路だけで、隣の帯広・北見市も夏場は非常に暑く30度を超えるのも珍しくない。
だからこそ、最初に書いたように長期滞在・移住が増えてきているようだ。21日にプリンスホテルで開かれた「涼しいくしろでロングステイ」体験報告会に7月から鶴居村に長期滞在している埼玉県在住の佐藤さん夫婦が体験を話したが、記事によると
気温が40度を超える東京やその近郊は「人間が住めるところではない」とのことだ。今年は釧路でも30℃超の日があったが
「皆さん暑いと言っていたが、30℃位は大丈夫。」と喜んでいたそうだ。
それに加えて、海外にも引けを取らない釧路地域の自然のすばらしさを語っていた。それに本州にも日光・那須などの有名な避暑地があるが、夏場は満員で、別荘が空いていたとしても料金が非常に高いという。これらのことから釧路地域は今後、日本の避暑地として広く認知されることになるだろう。と・・・・
ずっと地元にいる人間は、何故か自分の町をけなすが
俺のようにUターンした者が、声を大にすることでそのような後ろ向きの声をかき消すことが大事だと考えさせられた、振り替え休日の昼下がり。
くしろドットコムというサイト内、最新ニュースに くしろドットコム 避暑地始めましたがある。これは、ニヤッとする中身。
また、お奨めミュージックに釧路に居ながら活動している男性中年フォークデュオ「ヒートボイス」があるので一聴する価値有り!!
http://www.kushiro.com/index.php
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