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月曜日, 12月 10, 2007

市民レベルでの町おこし


今回は、釧路市での市民レベル+αの活性化の取り組み例として

それなりに話題になった案件を紹介してみるか。



FMくしろ 日曜19時から放送の「甘 × 辛」(アマカラ)という番組を担当している市民パーソナリティーに

マスターGoなる者がいる。

まだ年齢は30代半ばにもかかわらず繁華街に勢いをの思いからワンコインのショットバーを作り、先月22日に開店一周年を迎えた「和創会席ゆらり」と2店舗を経営となかなかのやり手。

何が上手いって今までなら眺めているだけで何もしなかった釧路の人々を巻き込んでイベントを立ち上げてしまうこと。

もともとFMくしろに出演する市民パーソナリティーは個性派揃いなのだが、中でも対外的なイベントメニューに関しては本当に上手い。



今回紹介するのは12月23日に開催される第3回 Santa Festaという催し。

今年で三回目で市民がサンタの格好をしmooに併設される植物園EGGに19時に集合するというもの。

各々何をするわけでもなく、サンタの格好かそれに準じた、赤い帽子などを被って、馳せ参じる。施設管理者に許可は取ってないものの、市の施設だし、ただ集合するだけなら問題ないだろう。

このチープな発想・・・・金をかけずにいかに釧路市を盛り上げるか!!

ラジオを聞く限りでは、サンタキングとして本人は、細々としたプレゼントを問屋として仕入れたらしい。

これをコスプレで参加した子供達に配ろうというボランティアの考え。

で、その後は各自グループでのみに行っても良いし自由解散。

ここから先では、彼の店に来る客も居るだろう。

ただ店の売り上げ云々は、あくまでも結果であってそれまでの課程に自分の店をスタートに据える事もないので

これはこれで素晴らしい考え方と思う。

詳しい内容はりんくを貼るのでそこを見ていただければ

マスターGoとサトナカイの解説と過去の写真で内容が判ると思う。

市民レベルでの活性化が本当に一番重要なことだと思うから。




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