火曜日, 11月 18, 2008
連日の報道 雑感
リーマン・ショックと関係なく釧路市の景気はどん底が続いている。
保険代理店として危惧するのが生活苦から任意保険すら支払えなくなる無保険車が増えていること。
今では、人身傷害で自分の任意保険で自分達を守らなくを得ないという自動車保険としては本末転倒な時代になってきたような気がする。
そのような中、連日
のように新聞やテレビのニュースで飲酒運転とひき逃げの報道がなされている。
飲酒+ひき逃げの罰則が強化されても、ひき逃げ後アルコールが抜けてから自首すれば飲酒部分が判らなくなる今の制度には、問題がある。
ひき逃げされた遺族が、アルコール窃取如何を問わず、ひき逃げ自体の罰則の強化を訴えるのは同感。
逃げる=ほっとけば死ぬかもしれない と取れるのだから当然のこと。
ただ、罰則強化以前に取り組まなければならないことが有ると思うんだよな。
試作もされているんだから定額給付やその他 馬鹿げた国会審議以前に
アルコールを検知するとエンジンが絶対にかからない車の普及が先だろう。
各メーカーが一斉に行えば数の論理で価格も下がるだろうし、古い車にも後付でこの装置の設置を義務化し
取り付けていない車の場合は、例えば車検を取れないとか車検期間を短縮させ自動車税アップを組み合わせる等の方策と併せ取り付けにたいして幾らかの補助を出すのが有効ではないだろうか。
ニュースで見ても何度も飲酒で捕まっていたり、再犯が多い。
そうかと思えば今日のニュースで
「飲酒運転は、免職をもって当たると再三にわたり指導していたのに・・・」。と警視庁の軽視が酒酔い運転の現行犯で茨城県警に現行犯で逮捕。交通畑出身と言うのだから呆れる。
義務化で言えば、車を先に変える方が手っ取り早いし、自動車産業や関連装置産業にとってはマイナス思考からプラス思考へ劇的ではないにせよ情勢は変わると思うけどな。
と、こんなちっぽけなブログに書いても意味はないが・・・・・我が家の高専生が自動車学校へ自費で通い出した事もあり、チラット考えてみた次第。
どんなもんでしょ???
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