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土曜日, 9月 27, 2008

ミュージカルより


二週間ほど書き込みを忘れていたので、もう一つは当然音楽ネタで。

ジャズ・ピアニストとして好きだった、オスカー・ピーターソン。既に亡くなって居るんだけど、人種差別に現場で闘ったり、ガタイがでかいこともあり、繊細なタッチと生き様にはギャップがある。


自分が初めて知ったのは、親父のレコード・ホルダーから。

後から知ってのは、日本で彼が有名になったのは、このアルバムが発端だったそう。


写真を見て貰いたい。一番下 親父が独身時代に購入した初版。真ん中は、東京在住時にどうしても聴きたくなり探し求めて購入した、一枚。CDは最近、CDでも高音質のSHM-CDタイプを最近購入。


こうして眺めると、初版が自分の生まれた1961年。二枚目はオイル・ショック以降なのでレコードの厚みが以上に薄い。そして、CDは高音質・・・一番良く聞こえるのは、不思議なことだが親父の買った分厚い初版アルバム。

CDよりも音に味がある。


ミュージカルを編曲してジャズにするのは、失敗の連続だった物を、初めて成功させたアルバム。

聞いて損はないと思う。

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