
水曜日, 9月 03, 2008
オリンピックとパラリンピック

華やかな、北京オリンピックが終わり
三日後には、報道を含めてイマイチ目立たないパラリンピックが開幕する。
日本選手が毎回、大活躍しているのはご存知だと思う。今回も4連覇を狙う選手がいたり、人数だけを大量投入するオリンピック以上に、我が国の選手は活躍するわけだが今回の参加選手は160人余りで17競技に参加する。
ここで、光と陰のような部分を比較すると
パラリンピックの選手達の悩みは、費用がかかりすぎること。種目によっては高価な器具が必要になることがあるからだ。
また、練習場所が少なく通うのが大変で、指導者や仲間が見つけにくいこともある。
表彰台に上がる選手は、オリンピックもパラリンピックも同じユニホームを着て、メダルを受けるのだが
パラリンピックの選手達は、自腹で購入していることをどれ位の人が知っているだろう・・・・・
オリンピックの場合は支給が当たり前になっているのにだ。
見た目は、同じでも見えない部分での差がある現実。
海外では、企業の支援で競技に専念出来る選手もいるが、国内ではオリンピックに関連する競技では、東漸のことだがパラリンピックになると殆ど無い。
NHKの放映もダイジェストでのみ。
選手は、オリンピック選手同様、北京に向けて努力してきたわけで
時間と興味のある人は、関心を持って欲しい。
ファンが増えることによって、企業からも協力するところが出てくると思うから。。。。
北京の暑い夏はまだ終わっていない。。。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿