楽天市場

楽器ストア

土曜日, 8月 30, 2008

TOKYO JAZZ FESTIBAL 2008



今年で7年目を迎える国内最大級の国際的ジャズフェスティバル。


今年は、自分のお気に入りヨーロピアン・ジャズ・・・・それもフレンチ。

前職の上司で、SAXのライバルから、わざとらしい写メが届いた。


仕事してるので行けるはずもない。今日も朝から倉庫で頭昆布詰めだ。

今週初の陽の光を浴び、湿気と戦いながら除湿器をフル稼働しつつ肉体労働に精を出す。


昼食後、倉庫に戻り黙々とタダひたすらに同じ事の繰り返し。まるでロボットのようだ。


13時過ぎにFMくしろの受信状況が悪くなったためスキャンするとNHK FMからご機嫌なジャズが流れてくる。

携帯で番組表を見ると13時から22時まで生放送。


流石は、天下のNHK。今回ばかりは感謝感謝。

秀逸だったのがハンク・ジョーンズ&ロン・カーターwith NHK交響楽団のコラボ。

ガーシュインを音楽の中心に組み込みながらのアレンジも最高。

残念なのは、気付いてなかったため録音してないこと。

22時まで、ぶっ通しで聴き続けよう。


明日は、好きなブルースからフュージョンまでこなすギタリスト。ロベン・フォード や スムース・ジャズでは外せない

FOURPLAYが出るのかーっ。行きテェーーーーッ!!!

水曜日, 8月 27, 2008

借家人賠償責任保険・・・・略称 借家賠

中学の同期生にアパート王がいる。

一体何件のアパートを所有しているのか。。。。火災保険を任されているので、しっかりとした内容で保険をかけている。  

昨日、その友人から電話があり、少額短期保険の怖さを感じ、ここに書くことにした。

※事故の顛末
彼所有のアパートに空室が出て、大手不動産会社経由で家族が入居。入居するに当たり、この管理不動産会社では「火災保険に入ってないので有れば、当社でもやってますので加入して下さい。」
まあ、賃貸ではタイトルの責任が発生する可能性があるので、当然、加入するよなー。

昔、銀行で融資を受けている企業に対して融資担当者が「今、ウチで積み立て保険のキャンペーンをやってまして。」と言われると加入せざるを得ない雰囲気があったのと同様に・・・親父も、中身を知らずに加入していた。。。

で、その家族は、運送会社に頼んで荷物を運んで貰い、それぞれの場所に配置して貰ったそう。
翌日 洗濯機を回していたところ排水ホースが外れており、階下の住人の部屋まで水浸しに。
オーナーも、今までにも同様な事故を経験していることもあり、管理会社に対して「オタクで入らせた保険で修理代出るんでしょ?」と聞いたところ「出ません。」とキッパリ言われたとのこと。
「設置したのは、運送会社なのでそちらへ請求して下さい。」の一点張り。

これで、私に電話が来た。「俺の付けている施設賠で出るか?」  俺「住人のミスで施設賠っておかしくネェ?」
そこで上の顛末を聞かされた次第。俺「不動産会社で保険を付けさせているのなら、それで支払えるだろ。荷物を運んだ運送会社の責任にするなんて払いたくないだけじゃないの。引っ越しお任せパックで設置までしているわけでもあるまいし、洗濯機を使うのだって住人が確認してから回すだろ。本来なら住人が弁償する話しだぞ。」

夕方、友人の会社に別件の火災保険の手続きに行く。すると「オイ、やっぱり出ないって言うんだ。オマエ、ちょっと相手の保険担当と話してくれよ。」俺「いいぞ。」

そこでも、運送会社が設置をしたのでそちらに電話をしてくれの一点張り。順番に説明し、悪いのは住人で、そのための保険を貴方の会社で加入させたのでしょ?と言ったのだが話しにならない・・・・俺「オタクで扱っているのってオレンジ共済みたいな物なんだな。」で血管が切れそうになったため切り上げる。

今日も仕事で友人と会うと「やっぱり、あそこの会社では出ないってよ。これだったら保険じゃないよな。」
俺「オマエ、アパートの管理を任せてるんだから確認してみろよ。保険の内容を・・・・俺にまで運送会社に電話して確認してくれ何て・・・おかしすぎる。」 友人「だよなー。どちらにしてもオーナーの集まりでは、他の連中にも教えるわ。」

先ほど友人から電話「ウチの税理士が以前、借りていて独自の共済みたいのだって言ってたよ。今回は、本社がクレームとして修理代を支払うんだって。保険は子会社がやっているって言ってたな。
あとから運送会社に請求するようなことも言ってた。俺とオマエで電話したから急遽支払うことにしたんだろうが、みんな知らないで加入させられているんだろうな。俺はクレームでも何でも相手が払うからこれでいいけど。アッハッハー」

事務所に戻ってその会社のホームページを探してみた。
グループで見ると、その中に「○○セーフティ少額短期保険株式会社」という名の会社があった。

これって知らずに加入している住人、ここに管理を任せているオーナー・・・・知らないんだろうな。
怖い怖い。

木曜日, 8月 21, 2008

このー木、何の木、気になる木



先週末は、大学1年 帰省中 娘のリクエストで急遽キャンプへ出発。

アイヌ犬も居るのと、出発時間の問題もあり、ペット可のオートキャンプ場へ釧路を14時過ぎに出発。


途中、食料の買い出しなどをし 到着が18時位。それからテントとタープを貼り、定番の焼肉 炭熾し。

当日・翌日とキャンプ場の人達を観察したが、 同伴の犬は小型犬ばかりで

中型犬・・・・更に和犬のアイヌ犬など、他には見あたらない。


更に見あたらないのが、我が家のように今年、19.18歳になるような大きめの子供を連れている家族など皆無。

時間的には、キツキツだったが、

それなりに充実した二日間ではなかったか・・・・


帰り道では、キャンプ場に向かっている時に言った「ハルニレの木」を愛でて、帰宅。

しかし、枯れる状態ではないのに葉の勢いは以前ほど感じられないと、ノートに書かれていた。


確か、3年ぶりにバイクで訪れた横浜の人が書いていたはず。

火曜日, 8月 19, 2008

朝食は米


今週は、二週前から集荷したダシ昆布の箱詰め作業を汗だくになりながらもやり遂げる週にした。


何故か、取引先から弊社の昆布を仕入れた会社が箱に記載された弊店の電話番号に直接電話してくる。

当然、問屋を一軒・・・・もしくは数軒飛ばす訳なので安く仕入れる為なのだろう。注文数が数箱なのでコチラも

販売している。それよりも驚くのは、個人で20キロ単位のダシ昆布を十数箱も毎年注文する剛の者がいる。


当然、小口に分けて販売しているのだろうが、たいしたものだ。


ラジオを流しながらの箱詰め作業。

気になった話題が二点アリ、今回は食の事。


百ます計算を授業で活用し有名になった陰山英男教諭。

彼は、受け持ちのクラスの子には「早く寝て、早く起き、必ず朝食を食べてくるように。それも米食を。」と言い続け、父兄には「もし、寝坊をしたら遅刻をしても構わないので、米の御飯を食べさせてから送りだして下さい。」と言っていた。

理由が脳みその栄養は、糖類なので米が一番だから。

そのため、この教えを守ったクラスは、全体的に優秀になり、ひいては学校も・・・そして全市に拡がり

陰山自身も、2006年4月から立命館小学校副校長兼立命館大学教授に就任し、2006年10月には、政府の教育再生会議委員に就任した。


何を書きたいかと言うと、自分の場合は昔から朝と晩は米。親の食べさせて貰っていた時期から東京にいるまでは昼食のみパンだったが、釧路にUターンしてからは、三食とも米。

オマケに最近の道産米、味がすこぶる良くなった。精米してない物を食べたいナーと思う今日この頃。

土曜日, 8月 09, 2008

違和感・・・・オリンピック


とうとう と、言うべきか ついに と、言うべきか

北京でオリンピックが開幕した。 建前で五輪は「スポーツの祭典」と言われているが、発展途上国にとっては

国威掲揚と共に世界中に「俺の国は、こんなにも立派になってるんだぞー。」と見せつける場でもある。


実際1964年の日本。東京でのオリンピック。 1988年の韓国。ソウルでのオリンピック。

発展途上から先進国の仲間入りとしてみることも出来る。


ただ、中国との大きな違いがある。日本も韓国も五輪開催前に民主化が進んでいたこと。


中国は、2000年の開催に立候補したが、そこは中国。天安門事件という弾圧で93年の開催地決定でシドニーに負けた。 当たり前のこと。また当時のGDPは一人当たり千ドルにも届かなかった。昨年は2460ドルで東京五輪のGDPを現在に置き換えた3300ドルと大差が無くなってきた。


中国に似た開催国・・・・これは1968年のメキシコ。民主化や経済格差是正のデモ隊に対し五輪開幕の10日前に軍隊が学生、市民を武力弾圧し数百人の死傷者を出した。

五輪自体は、行われたがその後もメキシコは長い間停滞していた。


ハイ、中国は?

チベット問題。各省で相次ぐ一般市民の抗議行動。そして今月のウイグル自治区のテロ。

市場経済化で途轍もない所得の富裕層が沢山出てくると共に格差社会は日本の比じゃない。


先進国では税収の3割以上を占める所得税が中国では1割。所得の再配分という考え方がないようだ。

五輪期間中だけは大気汚染を防ぐために工場閉鎖・交通規制。出稼ぎ者の強制送還。

全ての海を覆い隠そうとするだけの措置。


国際的に見ても一大消費国に成っているが対策は殆ど講じられないまま発展だけは続けている。

中国株も暴れ出したけど、二年後の万博で、このままではオシマイかな。

北京五輪は、興味のある競技だけは観ようと思うが開幕式に逢わせてロシア軍がグルジア侵攻。あの辺の国は、どうにもなりませんな・・・・アメリカも言えたモノじゃないだろうから、ここで福田君が一発。

北京でプーチンに文句の一つも言って欲しい。

水曜日, 8月 06, 2008

違和感・・・言葉


先ず、最初に断っておくが

自分がまともな言葉を話すことが出来るとは、思っていない。どちらかというと不完全の塊である。


先月下旬、昨年末以来封印していたテレビを購入するまでの間、ラジオをメインにしていた。。。。今もテレビよりラジオの方が比重は重い。

以前から気になっているのが、会話の中で「○○系・・・・」や「○○的・・・・」それから「○○と思います。」という話し方。

今回、娘が帰ってきて「○○的には、」で注意するに至った。

「オイ、自分の考えに一々、的を付けるな。自信のない話し方で、お父さんは嫌だな。」

すると「大学の人達と話す時に、このほうがソフトになるから。」 

「解った。だけどお父さんと話す時には使うな。」と一昨日話した。


今日も一週間分の日経新聞下段に載っている「春秋」を読んでいると、このような文章を発見し、驚いたと同時に、自分の考えがあながち間違いでも無いと思えた。



「偉い方が毎日のようにテレビに出てきては頭を下げ『お詫びを申し上げたいと思います。』なんて言ってますが、

あれは思っているだけで、謝っている訳じゃないんですな。」。

寄席を覗いたら、噺家さんがこんなマクラを振って笑いをとっていた。


「~たいと思う」。確かにこの言い回しは気になる。スポーツでも「頑張りたいと思います。」とよく耳にするが、「頑張ります。」の方がよほどパンチ力がある。自分の覚悟に逃げ道を作っているようにも聞こえる。

あれやこれや考えつつ、福田改造内閣の面々の第一声を聴くことになった。

すると、出てきた出てきた。福田さんからして「安心実現内閣、そのように申し上げたいと思っております。」とやった。

せっかくのキャッチフレーズでもある。もっと切れ味良く言えないモノだろうか。




そう言えば、郵政民営化反対で刺客を送られ気付けば消費者行政大臣なるポストに野田 聖子女史。

「全力を挙げて取り組みたいと思う。」って言ってたよなーっ。

この分の最後に書かれていたのが、この噺家がマクラに続いて高座にかけたのは「短命」という噺だった。


お後が宜しいようでm(_ _)m

月曜日, 8月 04, 2008

11月27日から30日


娘が7月30日に帰省し、週末にローソンでチケットを購入。

「TRIPLANE 2008 SPECIALワンマンライヴ」11月28日 LIQUID ROOM


札幌出身の4人組バンド。イマイチ メジャーになりきれてないが、我が家では全員がFANなのです。

カミサンの悔しがる言葉を背に受けJALのHPで航空券を予約。

出発11月27日 帰釧11月30日。完全に遊びである・・・・・出張も何もない。ライヴを見るためだけで上京。


自分に褒美をあげるようなこともしてないが・・・・まあ、楽しみである。

娘は、既にCDを買って北海道出身と言い4人と軽く話したそう。11月のライヴはオールスタンディングなので、果たして大丈夫か。

写真は、娘が買ったサイン入りCDジャケ。釧路に持ってきた。

これが新曲の「夏が終われば」

金曜日, 8月 01, 2008

リスク・マネジメント


釧路では、8月1日-3日まで

「釧路 港祭り」が開催されている。

まあ、初日からあいにくの天気なのだが、それ以上に祭りに水を差したのが下記の記事


工事現場に不発弾 釧路市中心部 付近の住民らに避難指示(08/01 14:20)
 【釧路】一日午前十時五十分ごろ、釧路市旭町の釧路川右岸のしゅんせつ工事現場で、工事関係者が砲弾のようなものを見つけ、釧路署に通報した。現場は釧路市街地の一角で、釧路市は同日午後零時五十五分、付近の住民らに避難指示を出した。
 同署によると、砲弾は不発弾とみられ、長さ約百三十センチ、直径約三十五センチ。現場から半径五百メートルの範囲では国道などが通行止めとなり、周辺は一時渋滞。釧路海保は現場付近の釧路川で、船舶の航行を禁止した。
 砲弾は陸上自衛隊第五旅団(帯広)の到着を待って、一日午後、撤去される予定。


これで、避難指示の解除が22時17分。約半日を費やしたわけだ。もともと祭りの歩行者天国でメイン・ストリートが通行止めになっているのに、その近くの幹線道路が不発弾の関係で急遽通行止め。

昆布の集荷を生業とする自分は、途轍もなく回り道をせざるを得なかった。


今回の処理決定までに至るプロセス・・・・余りにもお粗末すぎる。米軍がばらまいた250キロバクダンで信管に衝撃があった後、タイムラグを設けて爆発するタイプとのこと。

この処理方法で、陸送か船で運ぶかが決まらず、船で港外へと決めたのが20時過ぎ。当然祭会場の露天側を航行するのでアトラクションは、全て最初から中止で、露天も21時で閉店。

祭のスタートをぶち壊した不発弾だった。

これも西港に係留していた物を高波の危険性があるとのことで、陸揚げし土嚢で囲ったとのこと。


釧路駐屯地にはバクダン処理の部隊がないからと言っても、帯広にあるわけで・・・この時間のかかり方は尋常ではない。

普段のリスク管理として想定外のことで、対応すら出来なかったと言うことだろう。

平和ボケって言われて仕方がないもの。


写真は、午前中にmooの避難してきた保育園のミナサン。