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火曜日, 7月 14, 2009

解散・総選挙の前の都議会選挙で思うこと。

今回の東京都都議会選挙が7月12日に行われた。
その日は、市内消防団幹部の野外研修会で阿寒にある「赤いベレー」で消防長の講和の後、パークゴルフ・焼肉などをしていた。

選挙結果は、マスコミの論調などから与党が負けることは想像出来ていたが夜のNHKニュースでここまで与党と言われる中で自民党の1人負けには、違和感を感じた。
今回は、各党とも前回なみの得票を得ているにもかかわらず民主が伸びたのは
投票率のアップした分が殆ど民主党に行ったから。
これからも判るように「浮動票ならぬ不投票」の人達が投票に行くだけで、このように変えることが出来ると言うこと。

何故、違和感を感じたかというと
現有議席で自民48人 公明22人だったのが 自民38人 公明23人と、公明党は議席を一つ増やしているではないか。選挙が近づくと住民票の移動が増える公明党と以前から噂されるが、与党大敗の陰でシッカリと議席を増やし、これで今まで以上自民党に対しての発言力を増したことだろう。
来月の衆院選後は、政権の旨味を知ってしまったから、自民党を見限り民主にラヴコールを送ったりして・・・・

今まで自民党を支持していた「幸福の科学」も5月25日に政治団体「幸福実現党」を結成。
信教の自由は、憲法にも謳われていることだが
今回の公明党の躍進に際し、NHK夜の番組内で公明党選対幹部が「創価学会の皆さんのおかけです。」と言ったのには、愕然とした。
ここで、政教分離が成されてないことを認めたと言っても過言ではないだろう。
現有信者の数で考えれば都道府県の首長なら余裕で送り出すことが出来るのだろうか。
この国は、まともな政治家が現れないウチに、宗教によって国政を動かされることになるのかもしれない。

と書き込んだことが笑い話で済むことを祈る。

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