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金曜日, 7月 31, 2009

また、しでかした・・・パッパラー


我が家にいる双子の片割れ。

小さな時から「パッパラー」と心の中で呼んでいた。


理由は、何某かをしでかすから・・・・双子でも、ここまで違うと感動的ですらある。

小さな時のことは、おいといて。

札幌の美容専門学校から夏休みで帰省中。


連日、カミさんの車を乗り回している。当然、送迎もこなしながらだが・・・・いやはや、連日何処をほっつき歩いているのか。

今日の夕方。生保の相談依頼を受けヨーカードーの食堂で話しを聞きながらプランニングしていた。

(時間をずらすとがら空きで、普通の喫茶店よりも明るく使いやすい。)すると携帯が鳴る。

出てみるとカミサンからで「パッパラーにガソリンを入れるように言ったら、灯油を入れてしまいガタガタ揺れると電話があった。スタンドの者は、ディーラーへ連絡しろと言っている。」


心の中で「また、しでかした・・・・平穏な日々を過ごすことが出来ないのか。」と思いながらも「いつも整備に出している工場に連絡しろ。」と伝え、仕事に戻る。  (何事もない振りをしながら)で終了後、電話をするとパッパラーは、偶然近かったので、工場までゆっくりと車を走らせ、カミサンはママチャリで併走という、ナントモおかしな姿だったらしい。


仕事を終え、自宅へ戻るとパッパラーは引きこもり。

「不祥事を起こして引きこもったのか?」とカミさんに聞くと「本人もあまりのアホさかげんに落ち込んでいる。」


明日には、届けると言ったが幾らの請求が上がることか・・・

木曜日, 7月 30, 2009

カリスマの倒産

我が家の息子。
札幌の美容専門学校でカリスマ美容師を目指しているようだが
一昨日の新聞に、大手も含めカリスマ美容師経営の店がバタバタと廃業や倒産に追い込まれている記事。

確かに、これだけ景気が悪くなり、更に時間を売るような格安美容室がナショナル・チェーンとして全国に広がると
難しいのも理解出来る。
そのような話しを息子にしながら、晩酌後の0時からカットをしてもらった。
このようにタダでやってもらう奴まで居るのだから・・・・・推して知るべし。

また、全国チェーンの格安店。給料はそれなりに良いんだよな。

どうする?息子よ!!

火曜日, 7月 28, 2009

コスト

解散・総選挙が決まり候補者は地元でバタバタと動き出したわけだが、今回は7月21日に解散が行われた。
任期は9月だったが、今回の選挙では自民党が大幅に議席を減らすだろうと言われている。

議員の下には秘書もいるわけで、もし8月1日以降に解散した場合、8月分の議員歳費や秘書の給与が支払われることになり総額18億にもなってしまう。落選上にいる議員や秘書は、解散を遅らせて欲しかったことだろう。

そこで身近な我が市を見ると市会議員が約19万人の街に正副議長を含め33人。
条例で本会議(定例会)は年4回(2.6.9.12月)、それに臨時会を行う場合がある。
また、議員は某等の委員会に所属し、市の仕事を詳しく話し合いをする会議を開いている。

待遇は特別職地方公務員で自分のような消防団員と同じ。何故、市議会のことを書いたのか
それは石川県津幡町で町議の報酬で住民の一部と町が対立し裁判にまでなったから。

新聞によると同町の町議が本会議や委員会などに出席する日数は年間約30日。これに対し月額報酬と年2回の期末手当を合わせると総額440万円。これを単純に出席日数で割ると日当が14万円にもなる。

自分の町内会長が市議でもあり、実際問題、議員の仕事は議会活動だけではなく、地域活動などに取り組んだり、住民の苦情から陳情、果ては冠婚葬祭まで・・・・無駄なお付き合いに参加しなかったものなら「冷たい。」と考える有権者に問題があるが、議員報酬が高いか安いかは簡単に白黒つけられる問題でもないだろう。

ただ、このような問題を見ると我々、消防団のように出動手当(議員の場合は、日当制と言い換えるべきか。)にしてみては? と思うこともある。
※消防団の場合は各市町村で若干の違いはあるが、我が町では年報酬が約3万 出動手当が4800円
 通常の仕事をなげうって駆けつけるには、厳しい数字。。。。だから、ボランティアと考えられなくては
 やってられない。

Googleで検索すると福島県矢祭町が昨年から日本で初の日当制を導入。1日3万円で始めたところ1年間で最も高額なのが議長で180万。最も少ない議員で102万円になったそう。
平均総額が120万で日当制以前の3分の1に下がった。

ただ、報酬が少なければなり手が出てこないなどの問題もあるようだ。
確かに、不況の中では消防団員を正規職員と勘違いし、就職のつもりで受けたいと電話が来ることもある。


更年期を楽しまなくちゃ!!

水曜日, 7月 15, 2009

知っているようで知らないことを

加齢とは、恐ろしい物である。

以前、サッポロへ向かう車の中で(車内には、夫婦+高専生)会話をしている間、
夫婦の会話は「アノ番組に出ていた、アレが歌った、ウーン・・・なんて曲だったかな~。アレだよ。アレ。」
「解る解るアレでしょ?名前でないけど。」のような会話が以上に多かったらしく息子に指摘された。
自分でも気付いてはいるのである。その頃から
意地でも思い出そうとジタバタするようになったが、その成果が現れてきたのか思い出す頻度が以前より増えてきた。
しかし、日常のニュース・社会・経済情勢に関して若者より知識が乏しくなったらお終いだとの思いの下、
日経だけは、熟読している。(これも道東という地理的に不利な状況のため版で言うと東京近郊のネタよりは古い。)

ノンビリと過ごす学生達は、就活の前提でそのようなネタを徐々に仕入れるようだが、それでは底の浅さと言うか、化けの皮が直ぐに剥がされることは間違いなし。

自分も、過去に新人の採用を囓っていたので。
そこで、お薦めなのがテレビ朝日で、毎週火曜19時から放送している「学べるニュースショー」この番組は、難解な事象を子供でも解るように噛み砕いて説明する池上 彰さんが 上手い。NHKで子供ニュースを担当していた時と同じ雰囲気でねゲストに説明している。
これは、子供から大人まで時間のあいている時に録画してでも見ることをお薦めする。

特にねこれから社会に出ようとする若者には。
http://www.tv-asahi.co.jp/manaberunews/

火曜日, 7月 14, 2009

解散・総選挙の前の都議会選挙で思うこと。

今回の東京都都議会選挙が7月12日に行われた。
その日は、市内消防団幹部の野外研修会で阿寒にある「赤いベレー」で消防長の講和の後、パークゴルフ・焼肉などをしていた。

選挙結果は、マスコミの論調などから与党が負けることは想像出来ていたが夜のNHKニュースでここまで与党と言われる中で自民党の1人負けには、違和感を感じた。
今回は、各党とも前回なみの得票を得ているにもかかわらず民主が伸びたのは
投票率のアップした分が殆ど民主党に行ったから。
これからも判るように「浮動票ならぬ不投票」の人達が投票に行くだけで、このように変えることが出来ると言うこと。

何故、違和感を感じたかというと
現有議席で自民48人 公明22人だったのが 自民38人 公明23人と、公明党は議席を一つ増やしているではないか。選挙が近づくと住民票の移動が増える公明党と以前から噂されるが、与党大敗の陰でシッカリと議席を増やし、これで今まで以上自民党に対しての発言力を増したことだろう。
来月の衆院選後は、政権の旨味を知ってしまったから、自民党を見限り民主にラヴコールを送ったりして・・・・

今まで自民党を支持していた「幸福の科学」も5月25日に政治団体「幸福実現党」を結成。
信教の自由は、憲法にも謳われていることだが
今回の公明党の躍進に際し、NHK夜の番組内で公明党選対幹部が「創価学会の皆さんのおかけです。」と言ったのには、愕然とした。
ここで、政教分離が成されてないことを認めたと言っても過言ではないだろう。
現有信者の数で考えれば都道府県の首長なら余裕で送り出すことが出来るのだろうか。
この国は、まともな政治家が現れないウチに、宗教によって国政を動かされることになるのかもしれない。

と書き込んだことが笑い話で済むことを祈る。

水曜日, 7月 08, 2009

法人として思うこと。

最近の、メーカーサイドの体たらくを愕然とした思いで眺めていた。そこに数日前、日経の「春秋」に快哉を叫びたくなるような・・・納得出来る事象が掲載された。

「春秋」by 日本経済新聞

「本社なんか無い方がいいんだよ。」現場に偉そうに口出しする本社の管理部門は不要だという意味である。
過激な発言の主は、松下電器産業(現パナソニック)の社長だった山下俊彦さんだ。
少々乱暴な言い方だが本質を突いている。

同席した広報担当者は「そうだろう、君。」と同意を求められて戸惑っていた。

1977年に創業者の松下幸之助相談役の意向で、平取締役から24人の先輩を飛び越して社長に抜擢された。
「選んだ方にも責任がある」と言い放った山下さんは松下の官僚的体質を改めようと意識改革に取り組んでいる最中だった。

事業部育ちだけに、現業部門を本来支援すべき本社部門が逆に、詰まらぬ事まで指図するのが我慢出来なかったのだろう。
官僚は仕事の量とは関係なく自己増殖するという「パーキンソンの法則」がある。
企業もよく注意しないと、管理部門は社長の権威をかさに着て、仕事を増やし権限を拡張しようとする。

現在、不況対策や、何だかんだで、本社は結構忙しい。
しかしヘタをすると、仕事のための仕事になり、作文に終わる恐れも少なくない。
一銭の稼ぎにもならない紙の上の仕事を減らして、現場を強化するのが経営者の努めではないか。
いま大事なのは「紙上重視」でなく、顧客に目を向けた「市場重視」である。

                                                ※※

この文を読んだ時、今の行政もさることながら、自分が絡んでいる保険代理店から見た
保険会社にも、当てはまりすぎていて驚いた。

確かに、弊社が扱っている会社は以前から官僚的と言われている。

日曜日, 7月 05, 2009

快適の筈が、焦・・・激・・・・冷

日曜の予報は、曇りの筈が
朝から太陽が顔を出している。

土曜の日経PLUS1にメタボ解消と自転車の記事があったのを思い出した。
そう言えば、昨日カミサンに「明日、自転車で動物園へ行って来るかな。」と言ったっけ・・・・
今日は、カミサンが半ば冗談で「自転車で動物園まで。(笑)」

午後になり、「オイ!サイクリングしよう。」カミサン「エ~ッ・・・・」 俺「行くぞ。」
急遽、子供が使っていたママチャリに空気を入れ、CRCで潤滑も済ませカミサン号を用意。

片道、7㎞を軽快にサイクリングロードを進む。ジャージの上にウィンド・ブレーカーを着込んだ自分は、ツユダクになった。30分弱で山花温泉リフレに到着。
ここで軽く休憩し、帰りは国道を進む。行きには気付かなかったが、今度は向かい風。キツイ・・・・半分過ぎた頃に右膝に痛みが。 最近、運動してないな~と反省しきり。

我が家に戻り、携帯チェック。すると動物園に向かっている途中に担当地域で火事があった。
これは、気付いたとしても出動出来るわけがないので仕方がないだろう。

夜、入浴を終え22時に晩酌準備。すると、またまた火災のメール。
マイカーで出動。火災現場は、西消防署と道路を挟んで向かい。オマケに火点は火災保険を付けている弊社の契約者所有アパート・・・・・放水し10分も経ずに消火。

持ち主に連絡した後、パソコンで契約データをチェックするも、その住所が見あたらない。
慌てると、ロクな事はない。
理由は、22時40分にチェックした契約者データは、あくまで契約者の住所が表示される。目的地の住所ではないのだ。付保漏れなど、あり得ない!!一瞬、無意味な冷や汗が。事故報告もFAXしたが4件入るアパートの一階部分。
放水したので、火の元以外にも影響が。
複雑な心境で日曜が終わった。

水曜日, 7月 01, 2009

TIME・・・時間

結局、
7月1日からのスタートは出来ずじまい。
更に、今日も申担当者より「不備がありまして・・・・。」
また、法務局へ出かけなければならない。。。。そして、明日、新担当者は出張のため言付けを済ましているとのこと。
これに、何度裏切られたことか。このままでは、24日からの開始もままならない。

閑話休題。

「時間をつぶしながら午後を過ごし、夜を過ごし、週末を過ごす。
  そうして時間をつぶしながら歳月を重ねるうち、ついには時間が俺をつぶすだろう。」

                 スティーヴ・ホッケンスミス「エリーの最後の一日」より。

当に、ガキの頃の自分・・・・五十路間近の今・・・・・そして、何時の日か最後には、時間に征服されてしまう・・・
これが、寿命なんだな。
だからこそ、漫然と過ごすのではなく本当に大切なことは、個人や世代を超えて時間から守る必要があるのではないか?

自分の属している業界だけでなく、政治・経済・国際問題まで限りなく関係している問題だろう。