木曜日, 2月 03, 2011
大学生の就活と留学生
連日のように就活の模様をテレビなどでは放送している。そこで、面白い記事を発見した。
韓国人学生 日本人学生を「ありがたいくらい馬鹿」と評す (NEWSポストセブン)
昨年発表されたOECDの生徒の学習達成度調査(PISA)の最新ランキングで、日本は「上海」、「韓国」に惨敗していた。
「読解力」で上海は1 位、韓国は2位、日本8位。「数学的リテラシー」で上海は1位、韓国は4位、日本は9位。「科学的リテラシー」では6位の韓国に僅差で勝った(5位)ものの、やはり1位の座は上海に奪われた。
日本人は勤勉で優秀、だったのも今は昔。「アジアの盟主」の座から転げ落ちた日本は、アジア中でも韓国、中国から馬鹿にされている。
まずは韓国。
ネット上には日本人の知性、能力の低さに呆れる書き込みが溢れている。
「日本の若者は率直に言うと、ごくわずかの一流の大学生を除くと韓国の大学生より勉強する時間が少なく、韓国の大学生より知識も劣る」「アメリカ映画を字幕ではなく、
日本語の吹き替えで上映したら、客が増えたそうだ。“字幕を読むのがそんなに嫌いなら英語の勉強でもしろ”と言いたくなる」 日本で教鞭を執ったこともある、韓国人教師はこう言う。
「ハーバード大学の留学生数で、日本人は韓国の8分の1、中国の7分の1です。“内向き”だとか、“草食系”だとか言われていますが、私から見れば単に目的意識がなく、努力をしない学生が圧倒的に多い。 このままでは単純労働しかできないのに、何の疑問も抱かず中国人より稼げると信じているのだから呆れる。
日本を支える“技術”が石油のように湧いて出てくるとでも思っているのでしょうか」
ある韓国人学生は、日本人留学生と竹島の領土問題について討論しようとしたが、相手の日本人が何も知らず、そもそも議論すらできなかった。
「とにかく国際感覚がない。国際問題に関心がない。独島(竹島)を知らない韓国人はいませんが、日本人は結構知らない人がいる。日本政府が領土として主張しているのに、それを知らないとは、ありがたいくらい馬鹿ですね」
と、まあ辛辣な事が書かれているが、これに対して真っ向から反論出来る日本人学生は、どれくらいいるのだろう。
先日、テレビで国内大手企業が留学生の採用を徐々に増やし、その中の一部を取り上げていたが
韓国からIHIに就職した人など新婚にもかかわらず、奥さんを母国に置いてIHIの本社でバリバリと仕事をする。
日本語・韓国語・英語(TOEIC970点・・・だったかな~)更に、仕事でも画期的な提案をしインタビューには、「最若の社長を目指します。」と平然と言い切る。
草食系などと言う台詞に満足している内向きな国内の若者には対抗する気概すらないのでは?
五十路目前の反骨精神旺盛な親父としては、歯がゆさばかりを感じる今日この頃である。
韓国人学生 日本人学生を「ありがたいくらい馬鹿」と評す (NEWSポストセブン)
昨年発表されたOECDの生徒の学習達成度調査(PISA)の最新ランキングで、日本は「上海」、「韓国」に惨敗していた。
「読解力」で上海は1 位、韓国は2位、日本8位。「数学的リテラシー」で上海は1位、韓国は4位、日本は9位。「科学的リテラシー」では6位の韓国に僅差で勝った(5位)ものの、やはり1位の座は上海に奪われた。
日本人は勤勉で優秀、だったのも今は昔。「アジアの盟主」の座から転げ落ちた日本は、アジア中でも韓国、中国から馬鹿にされている。
まずは韓国。
ネット上には日本人の知性、能力の低さに呆れる書き込みが溢れている。
「日本の若者は率直に言うと、ごくわずかの一流の大学生を除くと韓国の大学生より勉強する時間が少なく、韓国の大学生より知識も劣る」「アメリカ映画を字幕ではなく、
日本語の吹き替えで上映したら、客が増えたそうだ。“字幕を読むのがそんなに嫌いなら英語の勉強でもしろ”と言いたくなる」 日本で教鞭を執ったこともある、韓国人教師はこう言う。
「ハーバード大学の留学生数で、日本人は韓国の8分の1、中国の7分の1です。“内向き”だとか、“草食系”だとか言われていますが、私から見れば単に目的意識がなく、努力をしない学生が圧倒的に多い。 このままでは単純労働しかできないのに、何の疑問も抱かず中国人より稼げると信じているのだから呆れる。
日本を支える“技術”が石油のように湧いて出てくるとでも思っているのでしょうか」
ある韓国人学生は、日本人留学生と竹島の領土問題について討論しようとしたが、相手の日本人が何も知らず、そもそも議論すらできなかった。
「とにかく国際感覚がない。国際問題に関心がない。独島(竹島)を知らない韓国人はいませんが、日本人は結構知らない人がいる。日本政府が領土として主張しているのに、それを知らないとは、ありがたいくらい馬鹿ですね」
と、まあ辛辣な事が書かれているが、これに対して真っ向から反論出来る日本人学生は、どれくらいいるのだろう。
先日、テレビで国内大手企業が留学生の採用を徐々に増やし、その中の一部を取り上げていたが
韓国からIHIに就職した人など新婚にもかかわらず、奥さんを母国に置いてIHIの本社でバリバリと仕事をする。
日本語・韓国語・英語(TOEIC970点・・・だったかな~)更に、仕事でも画期的な提案をしインタビューには、「最若の社長を目指します。」と平然と言い切る。
草食系などと言う台詞に満足している内向きな国内の若者には対抗する気概すらないのでは?
五十路目前の反骨精神旺盛な親父としては、歯がゆさばかりを感じる今日この頃である。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿