
土曜日, 1月 01, 2011
2011年

我が町の財政状況が危機的水準に近付きつつある。
今年は市民生活にも多大な影響を及ぼすことだろう。 市保有の施設などの利用料は軒並み上がるし、今後は国保などの福利厚生分野でも厳しくなるのだろう。
広報誌では、市自体が積極的に無駄を削減と言っているが、現実問題として高給取りの市職員の新規採用を抑制し(新人が増えず、年寄りが残るので人件費は下がらない。)職員を減らすと言っているが、今現在も仕事の量が職員でも偏りがあり、何もすることのない職員がパソコンで通販を利用したり遊んでいる。
また臨時職員を採用することにより人件費の増加を抑えてもいる。(臨時職員は、半年ごとの更新のため60歳まで働き続けたとしても日給は殆ど増加することもなく、仕事だけが職員なみにスキルアップし続けている。)
今春の市議会議員選挙で6人減をすることも、市町村合併により増加した管内町村の議員が落ちる分を見越したぐらいで実質、変化ないのと同じ。
自分自身の考えとしては、そろそろ夕張同様、我が町もリセットした方がこれからの子供達のためには良いと考える。生活保護の申請も通りやすい為、他都市から移住して申請し、市役所は国保会計の出納率を上げるため、滞納者を生活保護へ誘導し、数字だけは良い方向に見せるインチキもまかり通っている。
ただね、実際問題として考えるなら日本国自体がその状況になっている。
と言うことは、日本自体を一度リセットする時期に来ているのではないか?もし、そうなれば国民負担も増え痛みを伴う改革になることは間違いないが、これからの若者に負担を押しつけ、自分達はのうのうと暮らす官僚・議員・その他天下り先など破壊するべき時期だろう。
間もなく國の借金が国民の資産を越える現状では、ギリギリのタイミングだと思うのだが。
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